初学者でもロー3年間の生活のみで1発合格!!①

 

こんにちは

 

私は、ロースクールに入るまで、全く法律の勉強をしていませんでした。

今回はロー3年間のみの勉強で司法試験に1発合格できたのはどうしてかを、合格後に改めて考えた,感じたことを書いていこうと思います。

 

①周りと比べないこと

これは案外難しいことです。

 

初学者でローに入学した人は、法学部で4年間法律に触れてきた未修入学者や既習入学者、予備校に通っていた人たちに、知識面や経験値は敵わないと私は思います。圧倒的な勉強量の差があるので。

なので、授業やゼミで、それらの方々が素晴らしい回答をしたり質問をしたりしていても、「自分はそんなこと思いつかなかった..自分はまだまだだ...」と思うのは、自信をなくすだけなので無駄です。

また、その方々に負けないようにと意気込んで授業の予習に時間をたくさん使うことも、無駄です。(最低限の予習は必要だとは思いますが)

授業の出来不出来で司法試験の合否は決まりませんし、ローの成績もテストができればそれなりの点がつくので、授業でトンチンカンな答えを言ったところで成績が下がることもないと思うからです。

 

私は、ロー時代、授業で周囲の方が当てられてすらすら答えていたり自ら発言しているのを見ても、

自分は初学者だから、答えられなくてしょうがない。でも、中間試験期末試験までには理解しよう。

と心の中で思っていました。

予習に関しても、分厚い参考書を読み比べないとわからないような課題はスルーし、必要最低限の予習にとどめていました。

 

初学者で司法試験1発合格するためには、本当に時間がありません。3年間は本当に短いです。

なので、周囲のレベルの高い方々と自分を比べてまだまだだと落ち込む時間なんてありません。

自分がどうやって3年間で合格レベルに達することができるか、日々それだけを考えて、

自分自身と向き合うことが

早期合格につながると思います。

 

長くなったので、②以降は後日書きます。

 

読んでくださりありがとうございました。